ルール

概要

参加者の皆さんには、架空のゲームショップ店長として、
年末商戦で発売されるソフトのなかから、これは売れると思うものをいくつか選択し、
ファミ通累計1万本=SODで1本の売上(端数四捨五入)であることを踏まえて、
好きな本数だけ発注していただきます。

1月8日までのファミ通データをもとに店舗の売上を集計し、
最も利益を出した方が優勝となります。


参加方法

11月3日(木・祝)朝7時30分までに
10月31日〜1月8日の間に発売される
新作ソフトの発注をしてください(旧作は発注できません)
締め切り前なら変更は可能です。

仕入れ価格は、売価の
80%です。
なお、SODにおいては、
据置機のソフトはすべて売価7000円(仕入れ価格5600円)
携帯機のソフトはすべて売価5000円(仕入れ価格4000円)
に固定します。

ロックマンエグゼなど2バージョン以上発売されるタイトルについては、
原則として全バージョンで1タイトルとなります。

発注するタイトル数の上限は15タイトルです。

ただし、以下の5タイトルは必ず発注してください!

だれでもアソビ大全
(11月3日発売・DS・任天堂)
ローグギャラクシー(12月8日発売・PS2・SCE)
龍が如く(12月8日発売・PS2・セガ)
リッジレーサー6(12月10日発売・XB360・ナムコ)
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング(12月29日発売・DS・任天堂)

発注タイトルが1月9日以降に延期になった場合、そのタイトルの発注は無効になります。

その際には、見舞金として10,000円がプラスされます。


とりあえずここまでのルールをつかんでいただければSODの参加は可能ですが、
本気で勝ちを狙う方や、よりSODを楽しみたい方は、以下の項目もご覧ください
「そんなのめんどくせー」と言う方も、品薄ペナルティ制度だけは読んでおいたほうがいいかもしれません・・


マイナー優遇制度

あるソフトを発注した店舗の数が、参加した店舗の3割以下の場合(10店舗参加なら3店舗以下)
そのソフトの仕入れ値が定価の70%になります。

さらに、そのソフトが完売し、
なおかつファミ通の売上が発注数の1.5倍相当に満たなかった場合は、
そのソフトの利益が2倍になります。

たとえばこの制度が適用される据置ソフト(売価7000円)を30本発注して、それが完売し、
ファミ通の売上が45本相当未満(つまり44.5万本未満)だったとき、
そのソフトの販売で得た利益は、普通なら63,000円(1本分の利益2100円×30本)ですが、
この場合は2倍になり、126,000円となります。


マイナー優遇制度・完全版

あるソフトを発注した店舗の数が、参加した店舗の15%以下の場合(7店舗参加なら1店舗)
そのソフトの仕入れ値が定価の70%になります。

さらに、そのソフトが完売し、
なおかつファミ通の売上が発注数の1.5倍相当に満たなかった場合は、
そのソフトの利益が3倍になります。

たとえばこの制度が適用される据置ソフト(売価7000円)を30本発注して、それが完売し、
ファミ通の売上が45本相当未満(つまり44.5万本未満)だったとき、
そのソフトの販売で得た利益は、普通なら63,000円(1本分の利益2100円×30本)ですが、
この場合は3倍になり、189,000円となります。


強気優遇制度


マイナー優遇制度の対象にならない
ソフトを平均発注本数よりも30%以上多く発注した店舗は、
そのソフトの仕入れ値が定価の70%になります。

たとえば平均発注本数が30本のソフトを、39本以上発注していたら、
強気優遇制度適用になります。


強気優遇制度・完全版


マイナー優遇制度の対象にならない
ソフトを平均発注本数よりも50%以上多く発注した店舗は、
そのソフトの仕入れ値が定価の70%になります。

たとえば、平均発注本数が30本のソフトを、45本以上発注していたら、
強気優遇制度完全版適用になります。

さらに、そのソフトが完売し、
なおかつファミ通の売上が発注数の1.5倍相当に満たなかった場合は、
そのソフトの利益が1.5倍になります。

たとえばこの制度が適用される据置ソフト(売価7000円)を100本発注して、それが完売し、
ファミ通の売上が150本相当未満(つまり149.5万本未満)だったとき、
そのソフトの販売で得た利益は、普通なら210,000円(1本分の利益2100円×100本)ですが、
この場合は1.5倍になり、315,000円になります。


品薄ペナルティ制度

入荷したソフトがあまりにも早く売り切れた場合、
「品ぞろえの悪い店」という悪評が立ち、売上に影響が出ます。

具体的には、

発注したソフトが、ファミ通で
発注数の1.5倍相当以上の売上を記録した場合、
そのソフトの
利益は全額没収されます。

たとえば100本仕入れたある携帯ソフト(売価5000円)が、
ファミ通で150本相当以上の売上だった場合(つまり149.5万本以上)
そのソフト販売で得た利益である100,000円(1本分の利益1000円×100本)は、
すべて没収されます。
つまりそのソフトは、初めから発注していなかったと同じことになります。


ただし、マイナー優遇制度・強気優遇制度に適用されたソフトは、
品薄ペナルティ制度の対象にはなりません


販売
前出の通り
ファミ通累計売上1万本あたり、SODで1本の売上になります。千の位は四捨五入します。
(例 ファミ通で25,000本→SODで3本の販売) 

ソフトの発売後、メーカーにより回収などの措置がとられた場合、SODにおいてもそれを適用します。



最終結果

該当期間(発売日〜1月8日)の売上データを1月31日まで収集し、その時点で結果を出します。
その後、新しいデータが明らかになっても採用しません。

売上額はソフトの売価×売上数、となります。消費税等は無視します。
総売上額から総仕入額を引き、各種ボーナスやペナルティを加減し、
全在庫を
1つ980円で処分し、
さらに店舗の
維持費10万円を引いた額が最終利益となります。
この額がいちばん高かった方が優勝です。


ただし、最終利益の下限は0円とします。それ以上は減額されません。

ちなみに、当然ながらSODで使うお金の単位「円」は、現実世界には持ち越せません。

戻る