ルール

概要

参加者の皆さんには、架空のゲームショップ店長として、週ごとに指定されたソフトを、
ファミ通累計1万本=SODで1本の売上(端数四捨五入)であることを踏まえて、
好きな本数だけ発注していただきます。

発売週を含む4週のファミ通トップ30をもとに、各ソフトの収支を集計し、
最も利益を出した方が優勝となります。


参加方法

毎週月曜日朝8時30分までに、あらかじめ発表されたソフトをYSOメイン板で発注してください。
締め切り前なら変更は可能です。

仕入れ価格は、売価(そのソフトの税込価格)の80%です。
端数が出てしまう場合は、割り切れる数字まで、売価を切り上げます。

締切後、発注タイトルが集計期間で3週以上先に延期になった場合、そのソフトの発注は無効とします。
たとえばある月の1日(日曜日)発売予定のソフトが、その月の16日(月曜日)に延期になった場合、
集計期間では3週先になっているので、無効です。


強気優遇制度A


発注対象ソフトを平均発注本数よりも30%以上多く発注した店舗は、
そのソフトの仕入れ値が売価の70%になります。

たとえば平均発注本数が30本のソフトを、39本以上発注していたら、
強気優遇制度A適用になります。


強気優遇制度B


発注対象ソフトを平均発注本数よりも50%以上多く発注した店舗は、
そのソフトの仕入れ値が売価の70%になります。

たとえば、平均発注本数が30本のソフトを、45本以上発注していたら、
強気優遇制度B適用になります。

さらに、そのソフトが完売し、
なおかつファミ通の売上が発注数の1.5倍相当に満たなかった場合は、
そのソフトの利益が1.5倍になります。

たとえばこの制度が適用されるソフト(売価7000円)を100本発注して、それが完売し、
ファミ通の売上が150本相当未満(つまり149.5万本未満)だったとき、
そのソフトの販売で得た利益は、普通なら210,000円(1本分の利益2100円×100本)ですが、
この場合は1.5倍になり、315,000円になります。


品薄ペナルティ制度

入荷したソフトがあまりにも早く売り切れた場合、
「品ぞろえの悪い店」という悪評が立ち、売上に影響が出ます。

具体的には、

発注したソフトが、ファミ通で
発注数の1.5倍相当以上の売上を記録した場合、
そのソフトの
利益は全額没収されます。

たとえば100本仕入れたソフトが、
ファミ通で150本相当以上の売上だった場合(つまり149.5万本以上)
そのソフト販売で得た利益は、すべて没収されます。
つまりそのソフトは、初めから発注していなかったと同じことになります。


ただし、強気優遇制度に適用されたソフトは、
品薄ペナルティ制度の対象にはなりません


販売

前出の通り
ファミ通累計売上1万本あたり、SODで1本の売上になります。千の位は四捨五入します。
(例 ファミ通で25,000本→SODで3本の販売) 

ソフトの発売後、メーカーにより回収などの措置がとられた場合、SODにおいてもそれを適用します。



結果発表

発売週を含めた4週間のトップ30売上をもとにして収支を集計し、随時結果を発表します。
集計には本誌のトップ30データのみを使用します。それ以外の記事は採用しません。
合併号の関係で2週間の合計データが4・5週目に当たって掲載された場合は、5週目までのデータを採用します。

なお、今回は
ソフトごとの収支の下限を0円とします。
つまり、仕入れたソフトが全く売れなくても、そのソフトの収支を0円で集計します。

よそしよ7期・YSO15期の最終週まで開催し、合計の収支が一番多かった方が優勝です。

ちなみに、当然ながらSODで使うお金の単位「円」は、現実世界には持ち越せません。

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